お知らせ
2011.03.28 トピックス
毎日新聞社から当社代表取締役社長 古内耕太郎と関西学院大学准教授 坂口幸弘氏との共著により、グリーフケアをテーマとした書籍が、3月20日(日)に発売されました。
学術的な視点でのグリーフケア、グリーフケアと葬儀の関連性、そして、ご遺族の体験談および㈱公益社の遺族サポート「ひだまりの会」の活動がまとめられています。
▼書籍紹介
グリーフケア
見送る人の悲しみを癒す――「ひだまりの会」の軌跡
古内耕太郎/坂口幸弘著
燦HDグループの公益社が取り組む遺族サポート組織「ひだまりの会」が設立7年を迎えた。さまざまな試行錯誤を重ねて、活動の幅を広げた同会の現在の会員員数は600人を超えている。本書では、業界では唯一といえる組織的なグリーフケアの取り組みを通して葬儀の意味と役割を確認できる。
第1章で、ひだまりの会を支援する関西学院大学坂口教授による死別の悲しみと支援手法の解説を踏まえ、第2章で会員との関わりを通して培われたグループ運営の貴重なノウハウが紹介されていることで、より理解が深まる構成となっている。第3章では古内社長自らが、現代社会における葬儀社の役割と、新たな取組みについて語る。
業界リーディングカンパニーとして、強い使命感のもとでアフター活動を続ける同社を追った一冊。