お別れの会とは、告別を主眼としながら宗教色を廃した広い意味での「社葬」のひとつの形式です。
お別れの会や偲ぶ会を仕切った経験がない…。そのような中で、突然に訃報を受けてしまったら充分な対応は難しいことでしょう。中小規模のお別れの会や偲ぶ会について、例えば下記の準備は整っていらっしゃいますか?
会社としてお別れの会や偲ぶ会についての基本的な方針を取り決めたものが「社葬取扱規程」です。その作成にあたっては、お別れの会について社内のコンセンサスを得て共通認識をもつことが重要になります。
公益社は、お別れの会や偲ぶ会の準備の第一歩である「社葬取扱規程」整備のご相談を無料で承ります。
突然の訃報やお別れの会の対象者のXデーが近づいているような場合に最優先で連絡を取るための「緊急連絡先リスト」を作成します。情報の機密性を確保する意味でも重要なことの一つです。
緊急連絡先の方々には、いつでも連絡がとれるよう依頼しておきます。特にXデーの現実性が高まった段階では、密な連絡を心がけます。状況によっては海外出張や長期旅行など直近のスケジュールを把握しておき、もしもの時の対処についても想定しておくことも必要になります。
お別れの会や偲ぶ会の実施に際しての基本事項(規模/形式/会場/日程)を検討しておくこともスムーズな会の進行にとって重要です。これらは実際にお別れの会や偲ぶ会を検討する場合に、まず決めなければならない事柄になります。
お別れの会や偲ぶ会に実績が豊富な葬儀社は、あまり存在しません。依頼をすれば断る葬儀社はないと思われますが、実際の所、ノウハウや人員がそろっているエキスパートな葬儀社ではないことが大半です。パートナーとして葬儀社を選定する際には、正確な情報収集を行うようにしましょう。
お別れの会や偲ぶ会の対象者については、普段から経歴をはじめとする情報の整理を行っておく必要性があります。会を実施するうえでは、会社としては把握することが難しいプライベートな事柄についてもある程度の情報が必要になります。
社内記録として管理する内容
お別れの会・偲ぶ会の準備は弊社セミナーでも詳しくお伝えしております。
また会の実施やご依頼の有無にかかわらず、
社葬取扱規程の整備をはじめ、事前準備のご相談を無料で承ります。