社葬は創業者や会長・社長、社業に多大な功績をのこした人物などが対象となり、顕彰の意を込めて企業が主体となって行う葬儀です。
社葬の費用はご要望により大幅に上下するため、一概に平均いくらと言える類のものではありませんが、ここでは目安としてあげさせていただきます。
創業者・オーナー企業から多数のグループ会社を有する大企業の社葬までを多数施行する中で、ボリュームゾーンとなっている価格帯は下記になります。
会社毎に金額幅が大きいため参考程度になりますが、1,000人を超える大規模な社葬の目安としてご参照ください。一例をあげますと費用は、式場をどこにするかでも大きく変動いたします。何に重きを置くかを明確にしながら全体のバランスに配慮して、一つひとつを詰めていくことが大切になります。まずは、どのような項目に費用が必要かを記しましたのでご参照ください。
項目 | 内容 |
---|---|
式場使用料 |
寺院、公益社会館、ホテルなどの使用料 セレモニーホール、講堂、体育館、球場、本社社屋内、工場内、学校内など |
設備費 | 音響設備、照明設備、仮設ステージ設営、テント、椅子、ストーブ、スポットクーラー、その他必要な用品 |
企画費 | 運営全体に於けるアドバイス、映像編集、遺品などの展示や略歴紹介写真展示など メモリアルコーナーのディレクション及び制作費用 |
運営費 | 式進行管理、施行管理、人件費など |
祭壇 |
装飾の提案から設営の費用 コンセプト・デザイン・3次元CG制作・舞台設営・生花装飾など |
食事 | 参列者の人数、開催時刻により変動 |
その他の項目
印刷費用・・・ご案内状など
車両費用・・・ハイヤー(役員・親族・宗教者用など)
広告費用・・・新聞などの死亡広告
大規模な社葬を検討の際はまず、公益社にご相談ください。
ご要望や想定される様々なこと、礼儀作法などのことまでを踏まえて最適なご提案をいたします。