お別れの会の実績が豊富な公益社では、お別れの会についてのご相談を多数いただいております。
読経、焼香などの宗教的な儀式を伴う社葬に対して、お別れの会は宗教的な意味合いが薄く、故人の遺された功績や、お人柄を偲ぶことを主体としたお別れの会になります。
お別れの会の代表的なプログラムは、生花をあしらった祭壇を会場の中心に据えて参加者の方に献花していただき、お食事を召し上がっていただくなどがあります。宗教的儀式を行わないことにより、寺院やセレモニーホールだけではなく、ホテル・大規模ホールなどの一般の催しに使われる会場を利用できるため、故人の意向や個性、主催される会社のご要望を取り入れた自由度の高い内容で行うことができます。
しかし、その一方で、自由度が高いだけに、お別れの会は本来の目的を見失いやすい傾向があり主旨から外れた会にもなりがちです。特に、多くの方が集まるお別れの会になればなるほど、その傾向は顕著に表れます。肝心の故人を偲ぶ意味合いが薄れ、単なる立食パーティーや社内同窓会のようになってしまっては、お別れの会を行う意義がありません。
公益社では、長年の経験に培われたノウハウを活かし、これからの企業・会社にとってプラスとなるお別れの会のためのご提案をいたします。こちらのお別れの会・偲ぶ会のページでは、ご希望されるお別れの会の規模、実施場所(公益社会館、ホテル、寺院、斎場、セレモニーホールなど)にあわせて費用の目安や、お別れの会の準備から実施後に至るまでの流れ、過去の事例などをご案内しています。お別れの会・偲ぶ会をご検討の際は、公益社にご相談ください。