密葬の流れ

ご遺族が主体となって行う「密葬の流れ」をご説明します。密葬のお手伝いにおいては、ご遺族に気を配りながら、その後の社葬とバランスをとっていく必要があります。全体の流れと担当者それぞれの役割を事前に把握しておくことで、スマートな対応が可能になります。公益社では、事前準備から密葬・社葬後まで、様々な面でトータルにサポートいたします。

密葬とは、本来は近親者だけで葬儀を行い広く告知や案内を行わない葬儀のことですが、社葬やお別れの会を「本葬」とし、それに先立ち近親者のみで行う葬儀をさすことも多く、この場合には外部に告知することもあります。
本サイトでは、社葬・お別れの会(本葬)に先立ち近親者のみでとりおこなう葬儀を「密葬」といたします。
密葬はご遺族が主体となりますが、後日の本葬を滞りなく行うためには密葬からご遺族をサポートし、社葬実施への準備を進めていくことが重要です。

訃報

ご遺族と打合せ

訃報を受電後担当者は直ちにご遺族の元に向かい打合せ。
ご遺族決定事項の確認と本案の了承を得る。

社内の動き
  • 社葬全体フレーム(スケジュール)決定
  • 社内外関係者への連絡
数日後

密葬〔通夜・葬儀〕・・・ご遺族主催

宗教式

親族だけで故人との最後のお別れを行う。

参列者

  • ご遺族
  • 故人の友人・知人
    (ご遺族からのご要望)
社内の動き

一週間後

  • 取締役会開催
  • リリース
  • 社告

二週間後

  • ご案内状送付
  • 社告

四週間後

社葬〔葬儀・告別式〕・・・会社主催

宗教式・無宗教式

ご遺族をはじめ官公庁・政財界・主要関係先などに案内する。

参列者

  • ご遺族代表
  • ご遺族のご指名
  • 会社役員・役員OB・グループ企業役員・マスコミ関連
  • 政界・官界関連
  • ほか関係先

事前準備としてのセミナーの活用

社葬・お別れの会を成功させるためには、逝去時・密葬からかかわってすすめることが大切です。
「企業の人的損失の危機に、どう対処するか?」公益社は、その問題解決を支援する専門家集団として『社葬・お別れの会セミナー』を開催しています。事前に情報を得ておきたい時などに、どうぞご活用ください。また、個別に相談したい場合には出張セミナーも承ります。
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社葬の知識を豊富に身に着け実務の経験が豊富な秘書・総務・担当者様は年々減少しつつあります。

人事異動が盛んな企業・会社では特に、知識を身につけて必要性を感じ始めた頃に異動になってしまうこともあり、ナレッジやノウハウが浸透しない状態で後任にバトンタッチすることも珍しくないでしょう。
しかし、いつ何時にその知識が実務と化すかは誰にも予測ができないものです。
転ばぬ先の杖として社葬について最低限のポイントをおさえておく必要性があり、その知識を持って社葬やお別れの会を経験することで社内外ともに貴重な存在として一目置かれるようになります。
反対に何も知識や準備がない状態で、いざという時を迎えることを想像してみましょう。
秘書・総務・担当者様にとって、これほどの重責を背負って望む場面が突然に来てしまったら…。その後の人生にも影響するかもしれない一大事となることでしょう。
そのような時でも、冷静に立ち回るためには日常の訓練が大切になります。

公益社が開催している社葬・お別れの会セミナーでは、事前の準備からご逝去時の行動および注意する点をはじめ、当日までのスケジュール管理の仕方や各種手配の方法など公私ともに実際に役に立つ内容が満載です。
社葬・お別れの会・合同葬の基礎知識を身に着けて不測の事態に備えておきましょう。

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