お知らせ

2013.08.27 トピックス

●社葬・お別れの会に関する【現場レポート】 第5回「訃報時に病院などで必要な対応とは?」

~様々な観点から「生の声」をお届け~

社葬・お別れの会セミナーや施行現場、または実際に社葬・お別れの会を経験されたお客様、それぞれの観点から感じたこと・気付いた生の声をレポートします。

~企業担当者の皆様の不安~

公益社では定期的に「社葬・お別れの会セミナー」を開催しておりますが、その中で「お亡くなりになられた直後の病院(霊安室)での対応は経験もなく不安で一杯です。具体的にどのようなことを踏まえて対応すればよいでしょうか」といったご質問をよく受けます。

★今回は「訃報時に病院などで必要な対応とは?」について記しましたので、ご一読いただければ幸いです。

◆病院での具体的な対応について
①退院の手続き(荷物整理・精算など)
②死亡診断書の受け取り(医師より発行)
③親族への連絡(混乱防止のため必要最小限)
④寝台車の手配(移送用の車両を葬儀社が用意)
⑤安置場所の確認(自宅または専用施設)
などが挙げられますが、その中でも寝台車の手配と安置場所の確認についてはご逝去直後に判断が求められますので、皆様からご遺族に助言できる体制をとるとよいでしょう。

※病院の霊安室では長時間の滞在(ご安置)が難しいといった事情があります。

▼④寝台車の手配の補足
車両確保のため葬儀社への連絡が必要となります。事前に相談している葬儀社があれば、電話一本で任せられて安心ですが、何も決めていなければその場で困る事態になります。

※病院から葬儀社を紹介されたりもしますが、どんな会社かも分からない初めての葬儀社に任せるのは避けましょう。

▼⑤安置場所についての補足
故人のお帰り先としては2つの選択肢があります。
Ⅰ.ご自宅
「一度は自宅に…」というお気持ちが強いご遺族もいらっしゃいます。
Ⅱ.葬儀会館などの施設
「気持はあるが住宅事情で…」「近隣へ配慮して…」などの理由から利用されます。

※Ⅱの場合、葬儀会館の安置室は様々で、個室でお参りができ落着ける所もあれば、面会が難しい保冷庫式・鉄柵棚式などもあります。安置場所については、ご遺族の心情やご親戚の方々が駆け付けることも想定し、どのような所か事前の確認が重要です。

▼皆様がご遺族に対して力になれることとは?
訃報に際しご遺族を手助けできる場面は多くあります。ご逝去直後のご遺族は落胆し憔悴しきっておられます。そのような時に傍に頼れる存在として皆様がいらっしゃれば、ご遺族は何よりも心強いことでしょう。対応の基本事項・ポイントを抑えて、まずは病院へ駆け付ける。葬儀社である我々が黒子となって皆様をサポートいたします。

◆安心できる葬儀社との連携が必要!
いざという時に落ち着いてご遺族へ判断を促していくのは難しいものです。皆様の存在がご遺族の大きな支えになります。とはいえ非常に忙しい皆様が様々なケアをすることも実際困難なことでしょう。いざという時のために葬儀社を選定しておけば、社外パートナーとして有事の際、皆様にとって必ず心強い存在になります。

少しでも不安や心配事がありましたら、何なりとご相談いただければ、様々な経験からご満足いただける御社向けの解決策をご提案いたします。
ぜひ一度、お気軽にお問合せください。

24時間365日受付 Tel:0120-641-480

 

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