お別れの会の事前準備は重要であると認識していても、何から着手すればよいのかわからない方も多いでしょう。
お別れの会について知識がないまま対応すると、様々なトラブルにつながる可能性があります。
起こりがちなトラブル事例と、始めに検討すべき「基本フレーム」をお伝えいたします。
失敗が許されない「お別れの会」は、周到な事前準備が不可欠です。
突然の訃報に始まる慌ただしい時間のなかで、社内コンセンサスを得て組織を動かし、初めて体験する実施項目を次々に処理しなければならないお別れの会。Xデーを迎えてから準備していたのでは充分な対応は困難です。
事前準備が充分では
なかったための
トラブル事例
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突然の訃報連絡に、
何をしていいか分からないご家族からある日の朝、
お別れの会対象者がお亡くなり
になられた連絡を受けた秘書室。何も準備をしていなかったため、
何から手をつけていいのか、
どういう行動をとればいいかが
全く分かりません。 -
訃報トラブルについて
- 【日経新聞 訃報記事】
- 【ホームページお知らせ】
お別れの会が開催未定
という内容と共に、
葬儀・告別式の情報が
自宅住所と合わせて掲載されたため、
そちらへの問合せが殺到、
ご遺族にご迷惑がかかってしまい、
秘書室も対応に追われました。 -
その他トラブル事例
- [ご逝去~密葬まで]
- ・体調悪化の情報がキャッチできていなかったため、ご逝去後の対応が立ち遅れてしまった。
- ・密葬情報が取引先から漏れてしまい、ご遺族が希望するような密葬(小規模)にならなかった。(50人想定のところに200人が参列)
- [密葬後~お別れの会]
- ・参会者数と会場の収容能力にミスマッチがあり、献花まで大変長く待たせてしまった。
- ・来賓の識別方法が不徹底だったため、重要取引先を一般参列者として対応してしまった。
- ・担当社員(葬儀実行委員)の業務内容(マナー)の理解の徹底が充分でなかったため、場にそぐわない参列者対応が散見された。
お別れの会の準備について
こんなお悩みありませんか?
基本フレーム
お別れの会の実施に向けて、
まず決定するのが、
規模・形式・会場・日程
の4項⽬です。
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規模
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形式
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会場
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日程
準備するためには
- 社葬規程の整備
- 初動対応マニュアル
- 会場見学
社葬規程の整備 初動対応マニュアル
会場見学
などの準備が必要になります
普段の業務スキルや経験が
殆ど活かされないお別れの会は、
訃報を受けてからでは
充分な対応は困難です。
つぎつぎ発生する膨大な実施事項を、
公益社が的確にリードいたします。
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