社を挙げての儀礼行事である社葬において、葬儀社が果たす役割についてご説明いたします。
社葬は会社・社員が一丸となって取り組む大切な儀礼行事です。秘書・総務の方にとっては、いつ起こるかが予期できないうえ、ひとたび実施するとなった際には失敗が許されないため、心配の種の一つであることでしょう。またほかの儀礼行事に比べ、不定期に起こり経験する機会も少ないことから社内でのノウハウが蓄積されづらいという傾向があります。創業数十年の会社でも初めての経験ということも少なくありません。数度の社葬を経験している会社でも、以前の記録がなかったり、社葬経験者が社内にいないということもあります。
葬儀社と事前準備を進めておくことで、その不安を払拭することができます。
公益社ではあらゆる社葬を事前準備からトータルにサポートし、その経験を蓄積していきます。
社葬において「故人を追悼する」という主たる意義を果たすためには、会場の選定や食事の手配、参列者への案内など、ほかの行事でも行っているようなこと一つ一つに、社葬特有のノウハウを駆使する必要があります。厳かなお別れの場を演出する祭壇(舞台)や展示パネルなどの造作物の企画・製作、栞や案内状の制作や弔辞の代筆などは、葬儀社の豊富な経験と確かな技術によって実現できるものです。合同葬であれば、さらに故人様のケアや宗教儀礼への対応などで、専門知識と細やかな配慮が求められます。
公益社は、社葬のすべてを知り尽くしたスペシャリスト集団です。貴社の特色や方針、予算等に合わせ、社葬のすべてをご提案いたします。
打合せにおいて葬儀社は、遺族と会社双方の意見を尊重しながら理想の社葬を実現するための調整役を果たし、シミュレーションやリハーサルを重ねて当日の施行へ備えます。
社葬当日は万全の体制で運営にあたり、主催者企業と遺族を細部にわたり黒子となってサポートしながら、滞りない進行を行います。不測の事態にも迅速・的確に対応し、繊細な気遣いをもって参列者の対応いたします。打合せから社葬まで、貴社の社外スタッフとして同じゴールを目指してサポートしてまいります。
さらに、公益社は社葬後についても、あらゆる弔事についてパートナーとしてご相談を承ります。弔事に関して、どうぞ何でもご相談ください。
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社葬・お別れの会セミナーへの参加をおすすめします