一般的には、社葬は業務時間内での施行のため、役員と係員のみが多いでしょう。
事情が許せば、社員全員が参列するケースも見受けられますが、いずれにせよ会社として対応を決めて、
「○月○日○時より故○○の社葬を執り行います 部長以上のものは参列すること、ただし課長以下での希望者は所属部署を通して総務部に申請をしてから参列すること」
というように通達するのがよいでしょう。
職責で決める場合や、希望者、または全員参加などと参列の範囲の決め方は色々ありますが、氏名・人数などの把握は必要です。
また参列できない社員のために、「一定期間いつでもお参りできる遥拝場を設ける」「朝礼時や社葬開始時間に黙祷をする」「社葬の様子を後で映像で共有する」などの対応を取るケースもあります。
公益社では、参列できない社員の方が故人様を偲ぶ事ができるご提案もいたしますので、ご相談ください。
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