社葬の知恵袋

社葬・お別れの会の参列者のための受付マナー

社葬やお別れの会に参列する際の受付マナーについて、案内状をもらっている場合や代理人を立てる場合なども含めご説明します。

社葬・お別れの会の参列者のための受付マナー

案内状をもらっている場合は集合時間の確認を

社葬やお別れの会に参列する際、案内状(通知状)をもらっている場合と、訃報広告などを見て参列する場合があります。
案内状をもらっている場合には、集合時間が訃報広告などの公に告知された内容とは異なることがあるので注意しましょう。例えば、親交の深い方たちのみでの式典の後、一般の参列を受付けるといったケースでは、式典出席者には通常、専用席が用意されており、集合時間が早めに設定されています。その場合は式典の開始に影響が出ないよう、時間に余裕を持って到着しておくのが安心です。
参列の返事をしていながら、当日遅れそうであるとか参列できなくなってしまったという場合には、それが判明した時点でなるべく早く連絡を入れるようにしましょう。
参列できないことがある程度事前に分かっている場合には、供花や弔電などの形で弔意を示すのがよいでしょう。

社葬会場での受付マナー

社葬やお別れの会での受付は「会社関係」「業界・団体」「一般・親族、友人」のように区分されていることが多いです。該当する窓口で受付をしましょう。
個人のお葬式ではここで記帳することが一般的ですが、多くの参列者のある社葬やお別れの会では、名刺や案内状の封筒(宛名が入っているため)で受付することが一般的です。名刺は必ず持参しましょう。また前段でご説明したように、式典の出席者と一般の参列者では案内される時間や御席が異なることがありますので、案内状をもらっている場合にはその封筒を持参すると、先方が参列者を識別しやすくなりスムーズに案内してもらうことができます。
本来の出席者の代わりに代理人を立てる場合は、出席者は本来の出席者の名刺も持参します。受付では、代理人は自分の名刺の右上に「代」の字を記載し、本来の出席者である上席者の名刺の右上に「弔」の字を記載して出します。

大勢の参列者が集う「社葬の会場」

喪主・遺族への挨拶のタイミング

当日喪主や遺族へ挨拶をしたい場合、挨拶のタイミングとしては開場後~式典開始前までに限られます。会場へは余裕を持って到着し、受付で故人や遺族との関係を伝えたうえで挨拶したい旨を申し出ましょう。喪主や遺族は当日多くの対応がありますので、様子を見て難しいようであれば日を改めて挨拶をするのが良いでしょう。

社葬とは、故人や主催企業に対して自社の姿勢を示す大切な企業交流の場です。社葬に参列すると、故人がどのような功績を残し企業がどのような方向性にあるのかを感じることができます。社葬に参列する際の基本的なマナーをおさえ、関係企業の社葬にはなるべく参列するようにしましょう。多くの他社の葬儀に参列すれば自社の社葬準備にも活かすことができます。
公益社では創業から80年以上にわたって葬祭業を営み、社葬や団体葬、各界の著名人を送る葬儀などをお手伝いしてまいりました。開催準備から葬儀後の事後対応、そして参列時のアドバイスまで、社葬の事なら経験豊富な公益社にご相談ください。

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