偲ぶ会・追悼式・遥拝式とは

社葬やお別れの会のほかにも、偲ぶ会、追悼式、遥拝式などと呼ばれる形式があります。

密葬後、オフィシャルな社葬やお別れの会とは別に、友人や同僚などの有志が中心となって故人を追悼する場を設ける場合があります。偲ぶ会や追悼式などの名称に特に定義はなく、やり方にも決まりはありませんので、どのような会にしたいかのコンセプトを明確にして、企画・運営を進める必要があります。
遥拝式は、社葬会場に参列できない社員および社外の方々に会葬していただくため、支店、営業所、工場などに祭壇を設け、故人を偲びお別れをしていただくためのものです。社葬・お別れの会の後に遥拝式を行う場合もあれば、密葬から社葬・お別れの会までの間中、遥拝式場を設け偲んでいただくケースもあります。